「日新猫」さん、『お家ドクター火災保険』を学ぶ|保険の対象と評価について
2025年1月より日新火災のインターネット(ダイレクト型)保険のPRキャラクターとして、正社猫採用された「日新猫」さん。
引き続き、日新火災社員の「かいじょう先輩」から『お家ドクター火災保険』のレクチャーを受けています。かいじょう先輩の励ましによって、勉強にも熱が入ります。
今回のテーマは、「保険の対象」についてです。
保険を掛ける対象物のことですか?
日新火災の『お家ドクター火災保険』は住宅向けの火災保険なので、保険の対象は「建物」と「家財」となります。
火災保険の用語に「専用住宅」、「併用住宅」、「一般物件」という物件の種類を区分する文言があります。
- 専用住宅:文字どおり、住居にしか用いない物件をいいます。
- 併用住宅:1階が店舗で2階が住居などのように、一つの建物内に住居と住居以外の用途の部分がある物件をいいます。
- 一般物件:店舗、事務所、作業場など住居以外の用途で使用している物件をいいます。
併用住宅や一般物件の場合は、「建物」、「家財」の他に、「設備・什(じゅう)器」や「商品・製品」を保険の対象とすることもできますが、日新火災の『お家ドクター火災保険』は専用住宅のみを対象とした保険なので、保険の対象は「建物」、「家財」のみとなります。
建物って、一軒一軒、構造とか広さとか違いますが、補償は同じになるんですか?
基本補償の内容は物件によって変わらないよ。
ただし、保険金額いわゆる「補償額」は物件ごとに変わってくるよ。
日新火災の『お家ドクター火災保険』では、保険の対象となる「建物」を再建築するのに必要であろう金額を「評価」し、その金額をベースに保険金額(補償額)を設定します。
火災などの保険適用事故が起きた際には、保険金額を上限に修理や再建築に要した費用をお支払いします。これを新価実損払いといいます。
なお、評価に際しては建築年数による減価償却は考慮せず、以下の2つの方法から、再建築価額の目安値を計算します。
新築費単価法:物件の「所在地」と「延床面積」を元に計算
年次別指数法:物件の「新築時購入価格」から「経過年数」を元に計算
覚えるのが大変そうだ。
でも、実際にお客さまが手続きをする際は、インターネットの手続き画面で物件の情報を入力していくだけで、評価額の目安数値は計算されるので、そこまで難しくはないと思うよ。
- ※この物語はフィクションです。