自動車保険の選び方<ノンフリート>
自動車保険のノンフリート契約とは、付保車両台数(所有・使用する自動車の台数)が10台未満の自動車保険契約のことをいいます。
適用単位:自動車1台ごと
決定方法:前契約の保険期間中の保険事故の有無・種類・件数等によって決定
| 等級 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6F | 7F | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 割増引率 | 割増率 | 割引率 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 無事故 | 108 | 63 | 38 | 7 | 2 | 13 | 27 | 38 | 44 | 46 | 48 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 63 | |||||||||||||||||||||||||
| 事故有 | 2 | 13 | 14 | 15 | 18 | 19 | 20 | 22 | 24 | 25 | 28 | 32 | 44 | 46 | 50 | 51 | |||||||||||||||||||||||||||||
上記は、適用する割増引率の一例です。
事故有係数適用期間は、前契約の保険期間中の事故の有無・種類・件数等に応じて決定します。
なお、適用期間は6年を上限とし、0年を下限とします。
- 保険期間1年の前契約の事故有係数適用期間が1年~6年の場合、前契約の事故有係数適用期間 - 1年の後、「3等級ダウン事故」件数1件につき「3年」を、「1等級ダウン事故」件数1件につき「1年」を加えます。
- 前契約の事故有係数適用期間が0年の場合、「3等級ダウン事故」件数1件につき「3年」を、「1等級ダウン事故」件数1件につき「1年」を加えた年数となります。
例
ノンフリート等級「14」・事故有係数適用期間「0年」の契約で、保険期間中に「3等級ダウン事故」が1件あった場合、更新契約の等級は「11」で事故有係数適用期間は「3年」となります。
上記例の場合、更新契約から事故が無ければ、以降の割引率は、
1年目「20%」⇒2年目「22%」⇒3年目「24%」⇒4年目「52%」となります。
仮に事故が無かった(保険を使わなかった)場合、ノンフリート等級は「15」となるので、
1年目「53%」⇒2年目「54%」⇒3年目「55%」⇒4年目「56%」と進みます。
自動車保険契約の保険料および事故による保険金によっては、保険を使わない方がよいケースもあります。
保険を使った場合、使わなかった場合のシミュレーションを行い以後の保険料の差額を確認した上で、適宜判断すると良いでしょう。
シミュレーションは、保険会社、代理店に依頼することができます。
ノンフリート等級は保険会社共通のものとなります。現在のノンフリート等級も継承されます(他の保険会社、JA共済、全労済等を含みます。ただし、一部の共済を除きます。)。
よって、「12」等級の契約を保険期間中に切り替える場合、切り替えた先の保険も「12」等級となります。
事故を起こした場合の更新時も同様で、等級ダウンの事故を起こしてしまったために「3」等級ダウンなどの割増率を適用しなければならない場合、たとえ保険会社を変更したとしても、「3」等級ダウンなどは引き継がなければなりません。
基本補償の内容が同じであれば、保険料がさほど変わらないため、選ぶポイントとしては、ロードサービスなどの付帯サービスや保険会社固有の特約など個々の商品の特徴を比較していただくことをお勧めします。